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今朝は接続後の使い勝手を約束したiPadの続編となる。
前回はモバイル型の小型無線LANルータを(と思って)amazonに注文したところまでだったが、届いたものにルータ機能はなく結局新しく無線ルータを購入することになった。
筆者が仕事場や自宅に無線ルータを導入した時は世間はまだ有線の時代だったが、今や無線ルータの時代なのだと分かった。
だから最先端のiPadがこのWi-Fi環境を前提としていても何の不思議もないことに初めて納得した。

無線ルータの設定はノートパソコンで行い電波を受信していることは間違いないのだが、これがどうやっても繋がらない。(設定のどこかが違っている為でサポートに連絡すれば直ぐに解消すると思われるが、今だに無線機能を内蔵したノートパソコンは有線ランで使っている)
ノートパソコンの接続を諦め、iPadの接続を試みることにした。
パスワードの入力には随分戸惑ったが、正しいパスワードの入力に成功した途端、Windowsのように面倒な設定もなく直ちにiPadは我がWi-Fiスポットに繋がった。

後はスイスイ、もう素晴らしいの一語に尽きる。
そんなiPadの面白い使い方を思いついた。

ブログに使おうと小さな黄色い花の群生を撮った。
それはスギゴケの花に見えたからだったが、さて苔に花が咲くものかと疑問を持った。
よくよく観察するとスギゴケの間に別の小さな群生があって、その花だと分かった。
黄色い花、その形は小学校の校章のように5枚の花弁が手裏剣のようだった。
ネット上で検索してみるとそれらしき花が見つかったが、解説とは少し葉の色が違う。

早速iPadをその群生に持って行き比べてみた。
花は余りに小さくよく分からないが、iPadの画像をその花を見ながら拡大していくと正に両者が一致することが分かった。
そして、その花の名はタイトゴメ(大唐米)であることを知った。

電波さえ受信出来ればiPadは正に野外観察のお供に打ってつけだ。
ソフトバンクが今一好きになれない為にiPhoneも断念しているが、こんな使い方をするにはiPadも3Gモデルが欲しくなる。
だが、筆者にはソフトバンクは今一信頼ができないのだ...。

by finches | 2010-06-18 06:14 | 嗜好


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