542■■ 富士-十二月

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前稿を書いた次の日は朝から灯油ストーブと電気ストーブをつけていたが昼を回っても全身が寒く、食欲もなく、ただ次の日に東京に戻る為にやっておかなければならないことばかりが気になっていた。
次の日の深夜迷いはあったが、万全ではない体調を気にしながら一路東京へ向けて出発した。

それはそれは長い一日に感じられた。
それは今までで最も長い16時間の長旅で、単調で退屈な高速道路をただただ東京に向けて直走った。
そんな長旅の中で、夕暮れに向かう富士山が余りに綺麗で写真に収めた。
寒々とした富士川の背景に雄大な富士が白く輝いていた。

案の定東京に戻って熱を測ると39度を越していた。
結局2週間近く寝込む破目になったが、二度目の血液検査の結果を聞きながら、一度目の検査結果では即入院でもおかしくなかったことに改めて驚いた。

今朝は突然の長い休稿の訳を取りとめもなく書いた。
目付きの悪い怪獣で止まっていることが気になっていたが、どうやら再開できそうだ...。

by finches | 2010-12-21 10:10 | 無題


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