554■■ 金柑
b0125465_8483688.jpg


食べ過ぎではないと思うが、飲み過ぎではあると思う。
そんな訳で今朝の雑煮は餅を一つにして、黒豆と酢の物と煮〆を少しづつ皿に取る程度の軽めの朝食で済ませた。
昨夜の雨に一面庭は濡れていたが、昨日までの凍るような朝の空気と違い、今朝は決して暖かくはないが寒さも幾分和らいで感じられた。

そんな庭に残った貝塚伊吹の切り株の上に、丹波立杭焼の一輪挿しに金柑を一枝切って挿してみた。
朝の陽射しは切り株の影を長く伸ばし、しっとりと濡れた切り株と水を打った立杭焼が朝日に光って見えた。

こんな日常を短い文章に切り取ってみようと始めたのがこのエッセイだったと、二年前を振り返った。
なかなか切り取る日常に事欠くと感じていたが、そんなことはない、こと欠くか否かは自分の目や心や感性の問題だと今朝改めて感じた...。

by finches | 2011-01-02 07:35 | 無題


<< 555■■ 打込組木 553■■ 元旦 >>