725■■ 組み立てる

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今日は雨の予報が出ている。
そのせいか今朝はそれ程寒くはない。
だが、ストーブは点けていて、青い炎が音も無く燃えている。

寝所から外に出て懐中電灯の灯りを頼りに庭を横切り、真暗な部屋に上がってスタンドを、一つ、二つ、三つ、と順に点ける。
次に床に座ってストーブの筒を倒し三ヶ所に火を入れる。
そして、小さなオレンジの炎が繋がって一つになるの待って燃え芯を調節すると、パッと綺麗な青い炎に変わる。

それから、いつもの椅子に座る。
今朝は大東京写真案内の復興版にザッと目を通した後、『世界でいちばん やかましい音』という絵本を一冊読み、『レイチェル・カーソン』をパラパラと捲り、最後にインターネットで昨日の続きを読んだ。
時計を見るとこれで一時間半が過ぎていた。

六時を少し回ってノートを開いた。
今朝はテーブルに広げてあった『三越の包装紙』に包まれていた中身を書くことにした。
まだこれから組め立てるところで、これが一体何やら分からないだろうが、これが完成するとカレンダーになる。
今日はきっと一日雨だし、午後に一つ約束があるだけだから、ゆっくりとこれを組み立てて、夕方はいつもより早めに温泉に行くのもいいと思う。

雨の土曜日、音楽を聞きながら、こんな紙を折って組み立てるカレンダーを作りながら過ごすのも、たまにはいいと思う。
さてと、美しく仕上げるには角をシャープに折らねば...。

by finches | 2011-10-29 04:37 | 時間


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