763■■ ブロッコリー ロマネスコ ヴェロニカ
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東京の暮らし以上に、その生活をスリムでシンプルにするためパソコン環境にも手を付けた。
この一年でベアボーン(bare bone 半完成品の状態で売られているパソコン)をカスタマイズした半自作の3台が壊れたことが、その環境に手を付けようと決めるきっかけだった。

完全自作のメインパソコンはOSこそ古くなったものの、当時入手できた高性能の部品でカスタマイズされた性能は今だ衰えをみせてはいない。
その古くなったOSに、バ-ジョンアップという『改修』を繰り返すのを止め、古い環境のまま優しく使い続ける『サステナブル』な道を選択した。

それは長年慣れ親しんだWindowsとの決別の始まりであり、他方、カスタマイズ仕様の最新のMacを手に入れた。
そして、この週末はメール環境のほとんどをこのMacに移行する設定作業に悪戦苦闘した。
正直に言えば、サポートの力を借りなければ自力での設定は到底不可能だったのだが。

日曜の午後も大分回ってから、気分転換にと初めての温泉に出掛けた。
その温泉も気に入ったが、一発でその町が好きになった。
そこは歴史のある宿場町で、川が流れる美しい風景と里山の景色が続いていた。
そして、これまでその場所すら知らなかった硯の里への道は、まるで五箇山の相倉集落に入る山道を彷彿とさせた。

さて、写真は温泉に併設する店で買ったブロッコリー ロマネスコ ヴェロニカだ。
まるでコンピューター グラフィックスのようなその形に興味津々で、手に取って不思議そうに眺めていたご婦人の手を離れるや、その最後の一個、珊瑚のような不思議な物体をかごに入れた。

コンピューターと格闘した疲れを癒しに出掛けた温泉で、摩訶不思議な形をしたまるでCGで作ったようなブロッコリー ロマネスコ ヴェロニカに出合った。
そして、これもまた縁かと思いながら、雲間の夕焼けの方角に帰路を取った...。

by finches | 2011-12-12 04:04 | 復興小学校


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