790■■ 今更、然れど今、漢字

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漢字問題をやると『読み』の正解率は概ね100%なのに対して、『書き』の方は80~90%止まりだ。
そして、間違った字は何度復習しても、同じ字を再び間違える確立が高い。
そこで、復習しても忘れてしまうのは漢字の覚え方に問題があるのではないかと思った。

小学校1年生で習う漢字の数は80字だが、実は筆者はその中の一字がどうしても出てこなかった。
その字は『赤』で、設問は『しゃく銅色』の『しゃく』を漢字に直すものだった。
小学1年で習う字だからと高を括っていたせいもあるが、負け惜しみに「えっ、こんな読みを小学1年で本当に習うの?」と訝った。

筆者の恥はさて置き、漢字は部首で構成されているが、小学1年ではその最も基本、簡単なものから学ぶ。
そして、次第に部首の偏(へん)や旁(つくり)などの名称も一緒を学びながら、それらの組み合わせとして漢字全体の輪郭を記憶していくのだと思う。
だから大人になった今、忘れてしまった字を再び覚えようとすると、偏や旁などの名称も一緒に頭に刻み込まないと、漢字全体の記憶が残らないのではないかと思う。

恥ついでに筆者の書き取り正解数を小学校1年生から6年生まで挙げてみると、79字/80字(1年)、159字/160字(2年)、197字/200字(3年)、196字/200字(4年)、182字/185字(5年)、179字/181字(6年)となる。
正解数が落ちる3年生から5年生は、筆者が野山を飛び回り遊び回っていた時期と重なっているようにも思える。

中学では小学校の6年間で習う字数とほぼ同じ数を3年間で学ぶ。
そして、筆者の正解数もぐんと下がる。
だが、自分にとってどの時期に習った漢字に弱点があるのかが分っていい。
これまで余り不便も感じなかったが、一生の内には漢字くらいマスターしておいても悪くはない...。

by finches | 2012-01-12 04:19 | 記憶


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