791■■ 小寒
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朝食に向かう時、家人が庭に活けて行った野いちごが目に留まった。
それは小寒を過ぎ寒さの底に向かう朝の冷気の中で、その小さな真っ赤な実が輝いて見えたからだ。

 『小寒の氷 大寒に溶ける』

大寒に向かうこの小寒の時期の方がより寒さを意識するとは正にその通りだと思う。
それは大寒は寒さの底であっても、立春へと向かう春の気配を暗示しているからかもしれない。

朝食を済ませると、我家の防寒仕様・レベル3に着替えた。
レベル3は北海道の寒さの中で選んだ最強の防寒仕様で、ダマール・タイプ5を上下アンダーに着込む。
様々試した挙句、どんなに良いセーターやコートよりも、どんなに重ね着をするよりも、良い下着を選ぶのが防寒の奥義だと悟った。

お蔭で昨日は寒さを感じることなく快適に過ごせた。
レベル3にしたものの暖かくなったのかと思っていると、灯油缶を手にした隣人から「今日は寒いですね」と言われ、「やはり今日は寒かったんだ」と、レベル3にしたことにニンマリと得心した。

防寒はベースをきちんとすることに尽きる。
それは何に於いても基本が大事とする我が信条に通じる...。

by finches | 2012-01-13 05:47 | 信条


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