809■■ 一月みそか
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今年は拙稿を一年通して書き続けてみようかと思っている。
それには精神の安定が一年通して保てるかにかかっている。
書きたくない時も書くのが面倒な時もあるが、それらは何とか克服できる。
だが、心が書くのを拒む時はもうどうにもならない。
そんな時は1日が2日、2日が3日、1週間になっても書く気が起きないこともある。

書き続けることに無理をしていると思った時もそこで止める。
何日か前にもそんな日があったが、その時は書きかけのものを全て捨てて新たなテーマで書き直すことで辛うじて頓挫を免れた。
続けることで出来の悪い日もあるにせよ、もし一年を通して続けることが出来たら、一皮剥けた世界が開くような気がする。

書くという行為の中で必ず行うことに辞書を引くということがあり、これは毎回必ず行っている。
書こうとする内容によっては時間をかけて調べる必要も生まれ、それは膨大な情報を取捨選択し、次にそれらを短く分り易く纏める行為へと繋がっていく。
その一連の流れは、考える、探す、調べる、読む、選ぶ、捨てる、判断する、纏める、そして、考える、書く、そして、再び捨てるという行為で終結するように思う。

ここまで書いた字数を450字くらいと予想し、実際は484文字あった。
これも時々行ってみることだが、テーマに対してある適当なボリュームというものがあると考えていて、字数を見るのは纏めに入るタイミングを計る意味もある。

書こうとする内容を半分で表現することをイメージしている。
種を明かせばこれはある映画から学んだことだ。
今日で一月も終わるが、一日一日が刻々と変わる季節と共にあったように思う。
季節の移ろいを見守り続けること、それも今年のささやかな目標の一つだ...。

by finches | 2012-01-31 05:51 | 無題


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