861■■ 春の恵み-海

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四日間いい天気が続き、四日目の朝、久し振りに市場に出掛けた。
オイルサーデンに持って来いの小鰯を二笊、塩焼きに良さそうな中鰯を一笊、何に使おうがオールマイティな小海老を一まとめ、干物に良さそうな小鯖を五本、〆鯖にしてくれと言わんばかりに目を輝かせている中鯖を一本買った。

鰯と小海老は家人に任せた。
オイルサーデンに初めて挑む家人はその重責からか、ちょっと緊張気味で、作り方をあれこれ調べ始めた。
筆者は三枚に下ろした中鯖を塩に埋めて冷蔵庫に仕舞うと、小鯖の干物作りにかかった。
余りの活きの良さに、五本の内三本を干物に、二本を焼きと味噌煮用に下ろした。

小鯖と言っても盆笊の直径は70センチだから、それ程小さい訳ではない。
色艶とも完璧で、こんな鯖が一本百円で手に入るのだから堪らない。

太陽と風と塩が美味い干物に仕上てくれた。
昨夜早速その一枚を食したが、思わず笑みがこぼれ自然の恵みに感謝した...。

by finches | 2012-03-31 04:24 | 季節


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