962■■ 柿-十一月
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週末には枝にまだ多く残っている柿の実をもごうと思っていたが、突然のカラスの襲来に急遽柿の実の間引きを行った。
庭の柿の木は一昨年は沢山の実を付けたが、昨年はほとんど実がならず、そして今年はまた沢山の実を付けている。
庭の柿の木に一昨年は沢山のメジロがやってきて柿の実を綺麗に楽しそうに食べていたが、昨年は実のない柿の木に小鳥は寄り付きもせず、そして今年は雀とヒヨドリがやって来て熟れた実を食べている。

メジロと違い雀もヒヨドリも好きではない。
一昨年はヒヨドリ撃退用のパチンコを木の枝で作って、ヒヨドリがやって来ると様々な大きさ重さの木の実を集めた弾から一つを選んで撃った。
精度が悪いために弾がヒヨドリに当たることはないが、近くの枝に上手く着弾するとヒヨドリは慌てふためいて飛び去る、その不毛の行為を飽きもせず繰り返した。

東京ではベランダにヒヨドリが来るのを楽しみにして餌まで置いていたのに、今はそのヒヨドリが大嫌いだ。
それはカラスには及ばないが、兎に角その食べ方が汚いのが嫌で嫌でしようがない。
メジロは一つの実を綺麗に丁寧に食べ尽くし、一つを食べ終わってから次の実に移る。
だが、ヒヨドリは次から次へと熟れた実をつついては、食い残しを下に平気で落とす。
その初冬の風情を壊す粗雑さが嫌でたまらない。

今朝も早朝からヒヨドリの鳴き声が煩い。
それに引き換えメジロの姿はまだ一度も見ない。
こんなに実があるのにと思うが、その実が一昨年程甘くないのをもう既に知っているのだろうか...。

by finches | 2012-11-22 08:33 | 季節


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