972■■ 柿とメジロ Ⅰ
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今年はもうメジロは来ないのだろうかと思っていると、突然とその姿を見かけるようになった。
12月も終わりに近い頃だ。
姿は見せなくてもそこは鳥の目での観察に怠りも見落としもなく、食べ頃になるまで柿が熟れるのを待っていたようだ。

柿を食べにやって来る鳥には他に雀とヒヨドリがいる。
雀もヒヨドリも警戒心が強く臆病で、窓越しでも人の気配を感じた途端に逃げてしまう。
そして、雀もヒヨドリも狡賢い上に貪欲で、ヒヨドリに至っては食べる態度もマナーも最低といえる。
だから、雀もヒヨドリもどうも好きになれない。

その点メジロは窓越しに見ていても逃げないし、枝から枝にせわしく飛び移りながら一心に実を食べる姿が愛らしい。
楽しそうに丁寧に食べるところにも好感が持てる。

写真はそんなメジロを初めて撮影した時のもので、枝には沢山の実が残っていたし、メジロの表情にもどれから食べようかと思案する程の余裕が伺える、そんな一枚だ。
何百枚か撮った中から、メジロが見せてくれた冬の詩篇を少し紹介しよう...。

by finches | 2013-02-10 12:14 | 季節


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