973■■ 休日の陽だまり
b0125465_10555726.jpg



穏やかな休日の朝、冬の日射しは暖かい陽だまりを床に落とし、遠くに見える海の波はキラキラと輝き、漁に励む幾艘もの船が見える。
南の窓はまるで絵画の額縁のように、日々変化する季節を切り取って見せてくれる。

既に実のなくなった柿の木に一羽のメジロがやって来て、実のないことを確かめるや、軽やかに飛び去って行った。
その姿を目で追いながら瓦屋根の上の雉鳩の番いに気付き、いつものように餌を置いてやるといそいそとやって来て啄ばみ始める。
その様を小椅子に座って眺め、二羽が飛び去るのを待ってゆっくりと二階に戻る。

今日はこれを書き終えたら温泉に直行し、午後はバロックの音楽会を楽しみにしている。
こんな休日を過ごせることに、心底から感謝...、重ねて感謝...。

by finches | 2013-02-11 10:59 | 無題


<< 974■■ 柿とメジロ Ⅱ 972■■ 柿とメジロ Ⅰ >>