977■■ 川がくれた柳
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その昔東大寺建立の木材を切り出した杣の森、その深い森へと続く一本の流れがある。
筆者はその悠然とした流れも好きだが、その更に上流から分水嶺を越えた山向こうの清流へと続く辺りが特に好きだ。
今や深山幽谷まで砂防ダムや護岸工事が施されていない場所を探す方が難しいくらいだが、ここにはまだ美しい渓流の名残を見ることができる。

朝刊にその川の伐採木の無料提供の記事を見付け、早速申し込んだ。
柳の生木はずっしりと重く、運搬できそうなものを20本ほど選んで持ち帰った。
そして、20本の生木は太さの異なる2つのグループに分けて積み上げた。

昔から薪割りに憧れていた。
丸太の上に薪割り用の丸太を置いて斧を一気に振り下ろす、あれをやってみたかった。
その思い入れはさて置き、まだ先は長そうだ。
生木の乾燥が少し進むまで、当面は玄関前のオブジェということにしておこう...。

by finches | 2013-03-17 11:21 | 無題


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