979■■ 薪割り
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長年の念願だった薪割りを楽しんでいる。
念願だったのだから楽しんではいる、だがしかし、それはかなりの重労働を強いられる。

それは先ず伐採木を30センチの長さで輪切りにするところから始まる。
結果、1本の伐採木から5~6本の薪割り用の丸太が得られる。
チェーンソーで切れば簡単なのだが、生木を鋸で切るのは結構しんどい。

チェーンソーがないのかと言えば、あるにはある。
だが、たとえ不本意に伐採木になったとはいえ、命を半ばにして経たれた柳の無念さを慮る時、切るのにもそれなりの構えと言おうか作法があるように思う。

当然、丸太を薪割機で割るなど、愚の骨頂と言うか邪道以外の何物でもない。
そんな楽をしてはならない。
やはり、薪割りには斧を使わなければいけない。

鋸で挽き、斧で割ってみると、その木の癖がよく分かるものだ。
咲き始めた春の花を横目に、薪ストーブもないのに薪を割ることは是か愚か分からない。
だが、薪が先にあってもいいように思う。
この薪に似合った小さなストーブを探す楽しみもある...。

by finches | 2013-03-26 12:58 | 無題


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